肥料のこと

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 10|09|2009  » Comments Off

土づくりをするときにお世話になる肥料ですが、あればなんとなく育つだろうと与えているとこはありませんか?植物の成長には光と水のほかに、色々な栄養素が必要となります。もちろん土の中にも含まれていますが、連作や輪作によってバランスを崩すこともありますので肥料というのは必要になります。
栄養だからといって与えすぎても植物が枯れてしまうので肥料の与え方も知っていなければなりません。

市販されている肥料の袋には「7-7-7」や「10-8-7」といった数字を見ることがありませんか?この数字は肥料の三大要素、「N-P-K」の配合比率になっています。
そのN-P-KのNは窒素(nitrogenous)のこと、PはP ─ 燐酸(phosphate)で一般にはリン酸またはリンと呼ばれています。Kは カリウム(kalium)のことになっていてこの三つの栄養素が重要とされています。そして「10-8-7」が、草花一般に良いとされる比率です

この栄養素の主な働きなんですが、N(窒素)は枝や葉を茂らせる働きをもっていて葉肥えとも呼ばれています。ですが、窒素が多すぎると花や実が付きにくくなります。
P(リン)ですが、花や実のつきをよくする働きがあり実肥えとも呼ばれています。あらかじめ元肥として必要な量を与えておきましょう。そしてK(カリウム)ですが、植物の草や根を丈夫にする働きがあり根肥えとも呼ばれています。

知り合いに育児の悩みから育児ノイローゼになった人がいました。一時期地獄極楽の話や浄土真宗のお経にたよっていたみたいですが、家庭菜園の話を持ちかけたところ最初は乗り気ではなかったのですが、収穫の喜びや土いじりの楽しさをわかってくれたみたいで、一緒にあれはどうやってつくるのだろうなんて一緒にたわいもない話をしています。土いじりをするようになって育児ノイローゼも落ち着いたようで今は子どもと一緒にトマトをつくったりなんてしています。やはり自然に触れるのが一番の治療法ですかね。

落花生をつくろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 05|18|2009  » Comments Off

落花生といえば、ビールのおつまみ!!
わたしも大好きです。手で割りながら食べるのも楽しいですよね。
じつは、落花生は南アメリカのブラジルが原産なんですよ。

なんともユニークなあの形のサヤ。
どんな風に育つか、ご存知でしょうか。
落花生も、家庭菜園で作ることができますよ。

家庭菜園の楽しみのひとつは、店頭に商品として並ぶ、
その前の野菜の成長する姿を見ることが出来ることでしょう。
落花生を育てて、そのかわいい花を見てみませんか(^^)

落花生は、とてもキレイな黄色い花をつけます。
その花は早朝に開花して、昼ごろにはしぼんでしまいます。
その花が咲いたものから、子房柄が伸びて地中に入っていくんですよ!
そして、その先端がぷくんと膨れて子実を含んだサヤになるのです。
まるで理科の観察実験をやっているような気持ちになります。笑

●落花生の土作り●
まず、1平方メートルあたり、苦土石灰を150gまいて深く耕し、中和します。
元肥については、1平方メートルあたり、化成肥料を80g、熔成リン肥60gほど。
畝全体に混ぜ、幅70~100センチの低い畝をつくりましょう。

●追肥について●
根瘤菌が寄生し、空中チッソを固定する作用をもたらすので、
追肥は少なめで大丈夫です。
本葉が5~6枚になったら、1平方メートルあたり化成肥料を30gほど、
株から少し離して入れるか、または畝の肩のあたりに施肥して、土をかぶせます。

土をやわらかくし、子房柄が土中に入りやすくしてやるのが重要です。
土寄せは、1回目は開花が始まってから1週間後。
2回目は、その後約半月後くらいが良いでしょう。

秋まき大根をつくろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 04|22|2009  » Comments Off

大根は、1年を通して栽培できます。
春まき、夏まき、秋まき、および冬まきです。
今回は、「練馬大根」「聖護院大根」などお馴染みの、秋まき大根の
土作りについてご紹介します。

●秋まき大根の土作りについて●
大根は、耕土が深く、排水の良い肥沃な土を好みます。
土の深いところまでぐんぐんと伸びてもらうためにも、畑は深くまで
しっかりとよく耕しましょう。また肥料も土中深くまで入れておくのがポイント。

肥料は1平方メートルあたり、
・ピートモス・・・10リットル
・化成肥料・・・200g
・熔成リン肥・・・100g
・苦土石灰・・・100g

以上の肥料を畑全体に平均に、深さ30~40センチの土と
しっかりとよく混ざるように耕します。
幅30センチ、高さ10センチメートルに畝をつくり、すじ間を60センチとります。

●追肥について●
追肥は生育を見ながら行います。
1回目・・・最初の間引きがすんだあと
2回目・・・2回目の間引きがすんだあと に行いましょう。

肥料は速効性のある化成肥料がオススメ。
1平方メートルあたり20~30グラムほど追肥しましょう。
このとき、葉や生長点にかからないように、ちょっと株から離してやってください。

秋まきの大根の収穫期は、11~12月頃です。
タネまき後、およそ70~80日で収穫できます。
”す”が入らないうちに収穫し、おいしく食べましょうね☆

大根は葉も食べられますから、捨てずにちゃんといただきましょう!
煮物の具にしたり、チャーハンに入れて炒めてもとても美味しく食べられますよ。

ソラマメを作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 03|11|2009  » Comments Off

今日はソラマメのお話です。
空を見上げるようにサヤがつくことから、ソラマメと言う、なんていわれていますね。
収穫期のソラマメはつやつやな光沢があって、本当においしそう!
大粒で品質の良い「河内一寸」は、一寸ソラマメと呼ばれていたりします。
あまり早まきしてしまうと、凍害を受けることがありますので
その地域にあったタイミングで栽培しましょう。

●ソラマメの土作り●
ソラマメのタネまきの適期は、関東南部なら10月中旬から下旬、
寒冷地なら、やや遅く、10月下旬頃がいいでしょう。
ソラマメは、酸性の土を嫌いますので、早めに石灰をまいて耕しておきましょう。

間隔は、以下のとおりです。
・早生種(房州早生、金比羅など)・・・畝間70-75センチ、株間25-30センチ。
・大粒種(一寸ソラマメなど)・・・畝間90-100センチ、株間25-30センチ。

ソラマメのタネは、ひとつひとつが大きいです!
ですから、覆土もタネにあわせて厚目に。
3~4センチメートルくらいはかけましょう。
覆土したら、軽く手のひらで押さえて土に馴染ませます。

ここでポイント!タネは、黒い線がついているほうが斜め下になるように
土に埋めてくださいね。

●追肥と土寄せについて●
冬を越し、春先の生育が盛んな時期に、化成肥料を追肥しましょう。
この時期には株が倒れないように土寄せをします。
あまりにも倒れそうなくらいに茎葉が伸びているものは、
頂部を20センチくらいカットしてもOK!頭が軽くなります。

ソラマメのサヤが、やや下向きに垂れてきたら収穫どきです。
背筋が黒褐色になり、光沢が出てきますよ。
ぜひ家庭菜園でトライしてみましょう♪

春まき大根を作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 02|03|2009  » Comments Off

大根は、1年を通して栽培できる野菜です。
お味噌汁の具にしてもおいしいですし、大根おろしにしてさっぱりと食べるのに
とても重宝する野菜です。日本食にはかかせません。

またせっかく家庭菜園するのですから、葉っぱもおいしく食べましょう!
大根は、春まき、夏まき、秋まき、および冬まきと言って、いつでも栽培できる
ものなのですが、今回は「天春」「富美勢」といった、
春まき大根の土作りについて、ご紹介します。
あなたも家庭菜園で、大根にトライしませんか(^^)

●春まき大根の土作り●
大根は、耕土が深くて、肥沃な、しかも排水の良い土を好みます。
土の深いところまでぐんぐんと伸びていくからです。
したがって畑はがんばって深くまでよく耕してください。
肥料も土中深くまで入れておくことが大切です。

肥料は1平方メートルあたりですが、
・ピートモス・・・10リットル
・化成肥料・・・200g
・熔成リン肥・・・150g
・苦土石灰・・・100g
以上の肥料を畑全体に平均に混ぜましょう。
深さ30~40センチメートルの土とよく混ざるようにしっかり耕します。

タネまき床は、幅45センチメートル、高さ10センチ程の短冊床で。
通路を50~60センチくらいとります。

●追肥について●
追肥は、2回目の間引きがすんだあとに、生育を見ながら行いましょう。
速効性のある化成肥料を、1平方メートルあたり20~30グラムほど
株元に散布しておきます。

春まきの大根の収穫期は、6、7月頃。
タネまき後、およそ80~90日で収穫してください。
収穫が遅れると、裂根やすが入りやすくなりますので注意して下さいね。

ブロッコリーを作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 01|21|2009  » Comments Off

ブロッコリー、私たちが普段食べているのは、花蕾です。
ブロッコリーの旬は初夏ですが、アメリカなどからも輸入しているので、
お店には1年中市場に出回っていますね。

ブロッコリーには、頂部にできた大きな花蕾だけを収穫する「頂花蕾専用種」と、
わき芽にできた花蕾も収穫する「頂花蕾、側花蕾兼用種」があります。
家庭菜園では、後者のほうが、長期間、収穫を楽しめるのでオススメ☆
「岡緑」「中生緑」などの品種がありますよ。

ブロッコリー、実は、鉄の含有量は野菜のなかでもトップクラスなんですよ!
また鉄の吸収を助けるビタミンCも豊富ですので、
鉄を無駄なく身体に吸収することができます。
家庭菜園で手作りして、美容と健康のためにもりもり食べましょう(^^)

●ブロッコリーの土作り●
ブロッコリーは日当たりの良い場所が最適!
まずは、1平方メートルあたりに次の分量の肥料を混ぜて、
粗起こしと土の中和を行いましょう。
・堆肥・・・2kg
・苦土石灰・・・150g

また、元肥として化成肥料を150gを畝全体によく混ぜます。
そのあと、幅1メートルの畝を立てます。

●追肥について●
「頂花蕾、側花蕾兼用種」の場合は、頂花蕾を収穫したあとも、
側花蕾が次々と出て収穫できます。
その分、生育期間が長いので肥料切れしないようにします。

活着後1週間ほどしたら、1平方メートルあたり70~80gほどを目安に
化成肥料をやりましょう。
その後、20日程たってから、さらに同量の追肥を株間に入れます。

側花蕾を収穫するときには、頂花蕾の収穫後にもう一度、追肥をします。
このとき、株元へ土寄せし、倒伏を防ぐのがポイントですよ。

ホウレン草を作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 12|15|2008  » Comments Off

ホウレン草は、冷涼な気候を好みます。
低温には比較的強いのですが、耐暑性は低く、
気温が20℃以上になると生育が悪くなってしまうので夏に栽培するのは不向きです。
土壌への適応性は広いため、家庭菜園では作りやすい野菜ですよ。

ホウレン草の品種は、「新日本(しんにほん)」「豊葉(ほうよう)」などが有名です。

●ホウレン草の土作り●
ホウレン草は、火山灰土のような土から、粘土質の土まで、
どんな土でもよく育ちます。畑の水分量もうるさくありません。

ただし酸性の土壌はNG。石灰をまいて中和してから栽培する必要があります。
たとえば、雑草のスギナが多く生えている場所は、酸性度が高いそうです。

その場合は、標準量の2~3倍の石灰を与えるようにしてください。
なるべく早めに、畑全体に石灰をばらまいた後、
深さ20センチメートルくらい耕しておきます。

●追肥について●
間引いた後に、畝の間に化成肥料をばらまいて、軽く土と混ぜ合わせましょう。
強い雨に見舞われたりすると、雨で肥料が流出することがありますので、
そんなときは少量の追肥をして、肥料切れを防いでおきましょう。

秋や春の温暖な時、葉に黄褐色の角斑がつく症状がみられることがあり、
これをべと病などと呼んでいます。
雨のあとや肥料切れしたとき、あるいは密植で軟弱なとき、それらの被害が
大きくなりやすいので気をつけましょう。

病気かな?と思ったら、早めに病気にかかった部分の葉を取り除いて
被害が拡大するのを防ぎましょう。

ラディッシュを作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 11|13|2008  » Comments Off

ラディッシュといえば、赤い色が美しい、小型の大根ですよね。
「聖護院大根」「練馬大根」など、大きな大根を家庭菜園で作る楽しみは格別ですが、
大きな大根を作るには、広い敷地面積が必要だったり、耕土も深くなくては
いけませんので、ちょっと大変。

ですがその点、ラディッシュならば、プランターや鉢でも手軽に作れますよ☆
1年を通して栽培でき、さらに短時間で収穫できるのが一番の魅力!!
家庭菜園1年生の方には最適の野菜かもしれませんね(^^)

一度にたくさん栽培するのではなく、ちょっとずつ、1、2ヶ月ごとにずらして
栽培すると、常に収穫ができるのでオススメです!!
タネまきから収穫まで、春は30日、冬でも60日くらいですよ♪

●ラディッシュの土作り●
ラディッシュは肥沃で軽い土を好みますが、比較的どんな土でも大丈夫です。

肥料としては
・ピートモス・・・5リットル
・化成肥料・・・200g
・熔成リン肥・・・50g
・苦土石灰・・・100g

これらを深さ30センチメートルの土とよく混ぜます。
そのあと、幅1メートル、高さ20センチメートルの床を作ります。

●追肥について●
追肥は生育に合わせて行いましょう。プランターや鉢など、容器で
栽培する場合は特に、1ヶ月に1回ほど、速効性の化成肥料を与えます。
量は直径30センチメートルの鉢で、化成肥料2、3g程度。

ラディッシュは収穫が遅れてしまうと、ひびがはいったり、スも入りやすいので、
おいしい時期を逸さないように収穫して食べてくださいね!!

ピーマンを作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 10|02|2008  » Comments Off

ピーマンの原産地は南アメリカ。熱帯地方です。
ですからピーマンは、夏の暑さのなかでも元気いっぱいに生長しますよ。
簡単に夏越ししてくれますし、しかも秋まで収穫が続くので、
家庭菜園には嬉しい野菜です。

ピーマンと言えば、「新さきがけ2号」「にしき」「翠玉2号」など、緑色の品種が
お馴染みのイメージがありますが、最近は、ほかにも赤色の「ワンダーベル」や
黄色果の「ギールデンベル」などにも人気があるようですよ☆

●ピーマンの土作り●
(1平方メートルあたりの肥料として)
・ピートモス・・・10リットル
・油かす・・・150g
・化成肥料・・・150g
・熔成リン肥・・・100g
・苦土石灰・・・150g

上記の肥料を畑全面に平均にまいていきます。
スコップやくわで深さ30~40センチメートルほど、土を耕して、
肥料と土とをよく混ぜるようにしましょう。

植え床は幅60センチくらい、高さ20センチくらいの短冊状にします。
肥料を入れてよく耕したらそのまま5日~1週間くらい放置して、
土や肥料を落ち着かせましょう。

●追肥について●
1回目の追肥は、第1番初めの収穫のときから始めます。
速効成の化成肥料を1平方メートルあたりに20~30gほど通路にばらまいて
土とよく混ぜておきましょう。また株の根元に土寄せをします。

2回目以降の追肥は、肥料切れにならないように注意します。
20日に1回程度の割合で、畝の肩に肥料を入れましょう。

追肥用の肥料には、化成肥料と液肥があります。
液肥は生育が急に低下したときや、雨風や台風などで障害を受けたとき
応急処置として適しています。
普段使いには、化成肥料が便利ですよ。

レタスを作ろう

» Posted by 家庭菜園のアマチュア  » Posted on 09|07|2008  » Comments Off

夏、暑いときに食べるレタスのサラダ、本当に美味しくて大好きです!!
新鮮な採りたてのレタスを食べるためにも、ぜひ家庭菜園で手作りしたいですね。

ですがレタスは、冷涼な気候を好む植物。
夏の暑さにはめっぽう弱く、また暑さにあたるとたちまち腐敗してしまうのです。
ですから夏のシーズンに、市場に並んでいるレタスたちは、高冷地でつくられたもの。

家庭菜園では、3月下旬にタネをまき、7月に収穫する初夏どりか、
8月にタネをまいて11~12月に収穫する秋どりするなど、
盛夏の収穫を避けてつくることがポイントです。

レタスは、生のままサラダとして食べるのが定番ですが、
ミルク仕立てのスープに入れたり、チャーハンで炒めて食べるのも、とても
美味しいんですよ(^^)レタスそのものは淡白な味ですが、
ベーコンやロースハムなど、肉との相性もいいので、一緒に食べることで
ボリュームが出て満腹になれますよ!!

●レタスの土作り●

レタスは酸性土に弱いことから、植え付け前に早めに石灰をまき、
中和し、よく耕しておくのがポイントです!

●元肥について●
畝間45センチメートル、深さ15センチメートルほどのくわ幅の溝を掘ります。

・堆肥・・・4~5握り
・化成肥料・・・大さじ2~3
・油かす・・・大さじ2~3

1メートル間隔でこれらの元肥を与えて、土を戻しておきます。

●追肥について●

植え付けをした後に、15~20日と、その後半月ごとに1回、合計3回の追肥を
しましょう。1回の分量は、10株あたり化成肥料大さじ2~3杯ほどです。
株の回りにばらまいたあとで、土を軽く混ぜ合わせておきましょう。